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松本 潔; 大久保 収二*; 鴻坂 厚夫; 滝川 好夫*; 小林 弘明*
JAERI-M 89-068, 150 Pages, 1989/05
グラフィックディスプレイ上で図形を編集・表示するプログラムGRASYS(Graph Synthesis System)を開発した。GRASYSで扱う図形は作図指示データと呼ばれる言語形式で記述される。1つの図形を描く作図指示データの集まり(セグメント)を作成・引用・編集の単位として取扱い、端末画面上で単純な図形を合成して新たなセグメントを作成できる。これらの機能により、複雑な図形を描いたり部分図形を他の図形の一部に転用することが容易に行える。また、セグメントには解析プログラムによる計算結果をトレンド図や棒グラフ等を含めることができ、プラント状態表示等、多くの分野で応用できる。さらに、画面上で作成・編集した図形と作図指示データ文との対応を容易にできるように、図面上に表示されている図形に対応する作図指示データ文を出力する機能を持ったサブシステムGREDITが含まれる。本報告書はGRASYS(含GREDIT)の使用手引書である。
原子力コード研究委員会
JAERI-M 85-036, 57 Pages, 1985/03
本報告では4種のコンピュータ・グラフィック・システムについて述べた。それらは、(1)カラー動画作成システム、(2)異機種図形端末用標準ソフトウェア・インターフェイス・ライブラリJGSP、(3)原子力発電プラント用2次元図形表示システムGRASYS、(4)コンピュータ利用の図形数式、文章トレース用システムCATSの4種である。上記の(1)は動燃事業団で、(2)~(4)は原研で開発されたものである。このうちのいくつかは未だ開発段階にあるものの、その設計の考え方と手法は、同種ソフトウェアの開発と利用に関心ある研究者、技術者にとって有用であろう。